anttiorbの映画、映像の世界

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コーンヘッズ


地球から26光年離れたコーン星雲にあるレミュラク星から、地球征服のために飛来したベルダー(ダン・エイクロイド)とプライマート(ジェーン・カーティン)夫婦を乗せた宇宙船は、ニューヨークのイーストリヴァーの真ん中に不時着した。 壊れた通信機を持って宇宙船から脱出する。 彼らは母星へ帰る術をなくしたため、通信機を修理して母星からの救援を待つほかなくなった。
オットー(シンバッド)の下で電気修理工の職を得たベルダーは、勤務態度の良さと修理の速さで、雇い主からは重宝がられていた。 こっそり通信機の部品を修理屋から盗んだベルダーは、通信機を修理し母星に連絡する。 しかし救援は7ザール先だと言われショックを受ける。 どうやらずいぶん長くかかるようだ。 プライマートはベルダーに子どもができたことを明かす。
ベルダーは、雇い主に社会保障番号を聞かれ、アメリカ国民でないことがばれてしまった。 雇い主はベルダーのために、闇社会で 「ドナルド・R・デ・チコ」 という名の偽の身分証を手に入れる。 しかしその身分証は10人の不法移民に使いまわされたものだった。
移民帰化局にももちろんその情報は入っており、地区長のシードリング(マイケル・マッキーン)とその腰巾着ターンブル(デヴィッド・スペード)が、「デ・チコ」 の逮捕に意欲を燃やしていた。 ベルダーは身分偽造をさらに確実にするため、雇い主の計らいで 「デ・チコ」 本人と同じ歯並びの歯冠をかぶせることとなった。
ベルダーとプライマートの住むトレーラーハウスを、シードリング地区長率いる警察が取り囲んだ。 2人は通信機を抱え、急いで逃げ出した。 
シードリング地区長はトレーラーハウスから証拠品を押収する。 彼らはインド人が住む地域に逃げ込む。
ベルダーはタクシー運転手に転職し、プライマートは長女コニーを出産する。 移民局はインド人地域にあるコーンヘッド家へ2度目の逮補に向かうが、一家はすでに引っ越していた。 
すくすくと成長したコニー(ミシェル・バーク)は思春期を迎え、両親にもやや反抗的。おまけに地球人の恋人までできてしまい、近いうちに故郷に帰るつもりのベルダは頭を抱える野だった…

SFコメディのこの作品、こういう役をやらせたらダン・エイクロイドはピッタリですね。最近さすがにバリバリ出演はしなくなりましたが、「ゴーストバスターズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14359077.html のリブートで、元気な姿が見れました。
監督はスティーヴ・バロン、「あなたが寝てる間に…」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12511545.html で製作総指揮をしています。 MVの監督が多いようです。
物語は、レミュラク星人の夫婦が不時着したことから始まるお話。 でもコミカルな二人ですが目的は地球侵略、絶対おかしいコーンヘッドですが、なぜか人間たちは変わった頭だなくらいにしか思わないのが、コメディならではですね。
帰るに帰れないから、だんだん地球に馴染んでいくベルダーとブライマート。 何時しか娘が生まれ、危機一髪の時になって救援船が来るんですが。
ちょっとのどかなエイリアン物、たまには優しい宇宙人もいいもんですね。

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地球に不時着して帰れなくなってしまう

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しかし地球に馴染むベルダー

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娘も生まれ

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地球での生活も充実していく

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そして娘も年頃に

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