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ギリシャに消えた嘘


1962年。 ギリシャアテネでツアーガイドをしているアメリカ人青年ライダル・キーナー(オスカー・アイザック)は、今日も名調子で女子大生たちにガイドの仕事をしていた。 一息ついて、恋人のローレン(デイジー・ビーヴァン)とパルテノン神殿を訪れお茶をしているとき、優雅な装いのアメリカ人夫婦、チェスター・マクファーランド(ヴィゴ・モーテンセン)と若く美しいその妻コレットキルステン・ダンスト)のことが目に入る。
ライダルは夫婦に近づき、ここのガイドを申し出る。 コレットは彼のことが気に入り、彼にガイドを任せることになる。 ライダルは、夫妻と夕食を共にして、楽しいひと時を過ごすことになるのだった。
その夜、夫妻の元へ1人の探偵が訪ねてくる。 彼の名はポール・ヴィットーリオ(デヴィッド・ウォーショフスキー)といい、強引に部屋に押し入ってくるのだった。 ばつが悪そうな顔をするチェスター、実はチェスターは、ニューヨークで裏社会の連中を相手に投資詐欺を働き、大金を奪って逃亡中だったのだ。 そして、揉み合いの最中、倒れた際、頭を打って探偵は動かなくなってしまう。
チェスターは、偶然ホテルにいたライダルに嘘をつき、協力を要請。 やむなくライ ダルは偽造パスポートの制作を知人に依頼し、後日、クレタ島で受け取る段取りを整えることになるのだった。
アテネを脱出し、船とバスを乗り継いでクレタ島に向かう途中で身の上話を語り合う3人。 しかし、親しげにコレットと接するライダルに嫉妬の炎を燃やしたチェスターは、次第に酒を飲んで粗暴な言動を繰り返すようになってゆく。
一方、ラジオのニュースでチェスターが探偵を殺害した事実を知ったライダルは、正当防衛が認められるからと自首を勧めるが、相手にされない。 逃亡を助けて共犯者となったライダルも、既に後戻りできない。
そんな2人の男の微妙な緊張関係は、チェスターとコレットの夫婦仲にも深い溝を生じさせてゆくのだった・・・

監督はホセイン・アミニ、監督としてはこの作品が初めてですが、脚本参加としては「ドライヴ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7851289.html 「47RONIN」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14406442.html 「スノーホワイト」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14182483.html といろいろあるんですが。
主演はヴィゴ・モーテンセン、近作は 「はじまりへの旅」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14839197.html ですね。 
物語は、金持ち夫婦が遭遇した逃亡劇の様相を見せて行きます。 このモーテンセン演じるチェスターは初めから正直胡散臭いんですよね。 一見金持風だが、柄が悪く、なにか斜めから人は物事を見ているふうなんですね。 こういう人間は、周りの人を利用しようといつも考えている(^^)
しかしこのライダルも実や同じ穴のムジナなんですね。 結局似た者同士で、どんどん腐れ縁になって行くのがこの二人の男性なんですね。
ラストは二転三転、結局誰が生き延びるのかという話になって行きます。 せっかくの絶景で起こるちょっとした悲劇ですね。

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優雅に旅をしているチェスターとコレッタ

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そしてライダルと知り合う

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始めはガイドを頼んでいたが、

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国外脱出を依頼する

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そしてそれは逃亡になっていく

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