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天国から来たチャンピオン


ロサンゼルス・ラムズのクウォーター・バックのジョー(ウォーレン・ベイティ)は、ひざの傷も直り、次の日曜日の試合に出場することが決まっていた。 手術を回避しひたすらリハビリでここまでこぎつけたことに、首脳陣も評価した結果で、トレーナーのマックス・コークル(ジャック・ウォーデン)ともじゃれ合っていた。
翌日、最終トレーニングを兼ねて自転車で出かけた時に、トンネルに入る。 しかし向こうから、猛スピードでつばぜり合いをしている大型トラックが2台進んできて、トンネルの中で大惨事になってしまうのだった。
ジョーが気がつくと雲の中で、天使(バック・ヘンリー)につきそわれて天国への道を歩んでいた。 しかし彼はここがどこだかわからず、夢でも見ているんだろうと思っていた。
連れてこられたところに飛行機があり、そこに多くの人間が搭乗しようとしていた。 もちろんジョーもそれに乗るのだが、彼はなにかその気にはなれず、乗ることを拒否する。
そこに天使長(ジェームズ・メイスン)が現れ、彼が死んでしまったことを説明する。納得できないジョーは、天使長に自分の運命が本当にそうなのか調べてほしいと言う。 天使は間違いなどあり得ないと思うが、念のため天使長が調べてみると、ジョーには、まだ50年もの寿命が残っていた。 ジョーは即刻地上に舞い戻ることになったがすでに彼の肉体は火葬された後だった。
かくしてジョーと天使長ジョーダンは、ジョーの魂のために新しい住処を物色しはじめ、やがて、レオ(ウォーレン・ベイティ)の邸を訪れた。 レオは間もなく妻のジュリア(ダイアン・キャノン)と彼女の情夫でレオの秘書のトニー(チャールズ・グローディン)の2人に殺される運命にあった。
レオの亡骸をもらうことに気が進まないジョーが、ジョーダンと邸を去ろうとした時、1人の美しい女性が現われた。 彼女・ベティ(ジュリー・クリスティ)は、レオの会社が英国の田舎町に公害をもたらす、というのでレオに直接抗議をしに来たのであった。
ベティの美しさに感銘をうけたジョーはベティを助けるために一時レオの肉体に宿借りすることを承諾した。 つまりレオの肉体にはジョーの魂が宿るのだが、他の人間が見れば彼はレオだった。
殺したはずのレオが生きていることに驚いたジュリアとトニーは、それでもしつこくレオ殺害を試みることにするのだった…

これはやっと観れた作品、“チャンピオン” というのがちょっとピンときませんが、スーパーボウルで優勝して、チャンピオンシップを獲得するという事なんでしょうか?いや、やはり初めの設定はボクサーだったそうですね。 紆余曲折あって、設定がアメフトになったとの事みたいです。
監督はウォーレン・ベイティバック・ヘンリーの共同監督、ウォーレン・ベイティといえばなんと言っても主演作の 「俺たちに明日はない」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14212517.html ですよね。 製作参加もしていますが、今作では共同監督でした。
一方のバック・ヘンリーでは、脚本や出演が多いですね。 脚本作品では「誘う女」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13635929.html を見ています。
こういう設定の作品は結構邦画洋画問わずありますね。 死んだことを受け入れられず、チャンスをもらったり、実は手違いだったり、生まれ変わったり。
今作は、手違いで早く死んでしまい、替わりの肉体を物色するお話でしたね。 天国の手違いなんで、どうしてもフットボーラ―としてバリバリやりたいジョーですが、そんな体はなかなかない。 そこで出会った体はなんと、大企業の社長、しかし曰くつきの体でした。
体にはいるタイミングも、微妙なんでチャンスを逃すとうまく行かない。 初めの体は乗り気がしなく拒否をするんですが、たまたまある女性のため、一肌脱ぐことになります 。
ここらあたりはコメディタッチなんですが、だんだんまったく門外漢ながら、だんだん純粋なスポーツマンとしてジョーが奮闘し始めるところからヒューマンドラマになっていきますね。
ラストはなかなか粋な演出ですね。 心温まるファンタジーでした。

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復帰を目指していたジョーだったが

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事故で死んだのは手違い、しかし体はもう

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まずはこの体に入って

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それは彼女の存在があったから

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再びフットボーラーとして生きて行けるのか?

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