anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

モーガン・ブラザーズ

2013年作品、コリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ監督、デイモン・ヘリマン、アンガス・サンプソン出演。

レジ(デイモン・ヘリマン)とリンジーモーガン(アンガス・サンプソン)は、サウスオーストラリア で小さな肥料事業をしていた。 しかし経営はなかなか困難で、レジはあちこち飛び回っていた。 しかし今回のレジはなにか陽気だった。 それは新しい肥料を兄とともに開発をしたからだった。
そんな時、配送で車を走らせていると、事故で立ち往生している車を見つける。近寄っていくと、運転席の男は死んでおり、レジはその死体を後ろに積んで運び始める。
帰り道、今度は3人のヒッチハイカーに会うのだった。 町からきた3人でソフィ(アンナ・マクガハン)、ジェイムズ(オリヴァー・アックランド )、ウェズリー(ジェイミー・クリスティアン)だった。 ソフィとジェイムズは付き合っていてジェイムズの方が彼女に熱を上げているが、ソフィは尻の軽い女のようだった。
ソフィは助手席の乗せられ、男たちは荷台に。 しかし揺れた瞬間なかから死体が飛び出してきて大騒ぎをするふたり。 でも、なかなかソフィに伝えることができず、とうとうモーガン兄弟の肥料工場に到着するのだった。
レジは気が強くないので、兄のリンジーに死体を見つけたことを報告するが、早くもリンジーは3人に注目をするのだった。 そして3人を縛り付け、死体をさかさまに吊るし始める。 そうここは人間から肥料を作る肥料工場だったのだった…

これはなかなかグロい作品でした(^^)
監督はコリン・ケアンズ、キャメロン・ケアンズ、主演はうーん誰だろう? 存在感があるのはリンジー役のアンガス・サンプソンですが、彼は 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13179139.html に出演しているんですね。
一応クレジット順ではデイモン・ヘリマンなんでしょう。 気の弱いレジ役ですが、騙されているのか情が湧いたのか、だんだん3人を逃がそうとしていくんですね。
しかし何とも死体から肥料を作るというのは、ある意味理にかなっている? これを見ているときに、なんか漠然とそうなのかな? なんて思いながら見ていました。
昔、藤子・F?不二雄のコミックスで、「ミノタウロスの皿」 という作品がありましたが、その設定に似ているんですね。
読んだことがある方ならわかりますが、ここでは人間と動物が入れ替わっている設定でした。 まあ今作は肥料として人体というか死体を利用するんですが、これが高じてくると、誘拐、そして殺人になっていきますよね。
なかなかグロい作品ですが、食事時以外なら見れますが(^^)

イメージ 1
捕まった3人は

イメージ 2
倉庫に繋がれる

イメージ 3
この兄弟の肥料工場

イメージ 4
なんと原料は

イメージ 5
人肉・・・

イメージ 6