anttiorbの映画、映像の世界

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ハッピー・クリスマス

2014年作品、ジョー・スワンバーグ監督、アナ・ケンドリック主演。

映画監督の夫ジェフ(ジョー・スウォンバーグ)や幼い息子と平穏な生活を送っていた小説家のケリー(メラニ・リンスキー)。 クリスマス直前のある日、恋人と別れたばかりのジェフの妹ジェニー(アナ・ケンドリック)が転がり込んでくる。
夫の妹という事で、ケリーは表面上は多少の歓迎の笑顔を見せるが、内面はなにか心配だった。 しかし、子守りくらいはできるだろうと思い、夫婦が外出するときには面倒を見てもらえるのではと、少し期待をするのだった。
ケリーは今は子育てで精いっぱい、小説を書く時間も場所もない。 さらに夫はなかなか仕事がすすまないし、収入も少ない。 そんな時、クリスマスプレゼントを買いに外出をすることになり、ジェニーに子守を頼むことになる。
ジェニーは早速友人のカーソン(リーナ・ダナムを呼び、楽しみながら時間を潰す。そこに帰ってきたケリーに、カーソンは率直な意見を言う。 気に障ることを言われたケリーだが、言われてもっとなことも感じ、ケリー自身も何か今の生活を変えてみよという気持ちが湧き上がるのだった…

クリスマス作品なのかな? という思いで鑑賞しました。 
監督はジョー・スワンバーグ、「V/H/S シンドローム」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11921630.html に中の1作品を撮っています。 そして夫役でも出演。 俳優としては「サプライズ」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12056126.html で長男のドレイク役でした。
アナ・ケンドリックが一番有名ですが、最近の作品では 「イントゥ・ザ・ウッズ」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12833728.html のシンデレラ役、と言っても暗い作品だったので、あまりねえ(^^)
この作品はちょっと変わっていました。 この後大きな事件が起きるわけでもなく、心温まるクリスマスでもなく、ただ自堕落な妹のイラつく場面が延々と、という作品なんですね。
じゃあそんな妹に爆発するのか? まあ爆発はしますがそれはケリーではなく、ケリーはなぜかちょっと意外な行動をするんですね。
今年最後のクリスマス作品、一風変わったクリスマス作品なんかいかがですか?

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子育てに追われているケリー

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夫は映画監督

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そこに転がり込んできた妹のジェニーに子守を

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カーソンを呼ぶ

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ケリーの友達カーソンと3人で語り合う

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