anttiorbの映画、映像の世界

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不良探偵ジャック・アイリッシュ 死者からの依頼

2012年作品、ジェフリー・ウォーカー監督、ガイ・ピアース主演。

刑事事件専門のやり手弁護士だったジャック(ガイ・ピアース)は、クライアントの男に妻を殺されたことで職を辞し、現在はパートタイムで探偵業をしている。 彼は行きつけの昼間から空いているバーで、常連の老人たちと、競馬の予想をしながら気ままに見える生活をしているのだった。
そんなある日、刑務所に入っていたかつての依頼人から、不可解なメッセージを受け取ったジャック。 助けに応じようとするが、すでに彼は殺されていた。  依頼人のいきなりの死、わけがわからない彼は、自然とこの真相を調べることにした。
普段彼の心落ち着ける場所は、キャム・ディルレイ(アーロン・ペダーセン)たちと馬の調子を見にいくこととか、ハリー(ロイ・ビリング)と一緒に静かに家具を作っているときだった。
しかし、なぜ彼が殺されたのか? わけがわからないジャックは、新聞記者のリンダ・ヒリアー(マルタ・デュッセルドープ)に情報を聞きに行く。 そして彼女との出会いがこの事件の真相に近づく大きな転機になるのだったが…

3部作のテレビシリーズの 「ジャック・アイリッシュ」 その第1作がこれなんですね。たまたまチェックしていた作品で、背景とか細かい出ているがわからず見始めていたんですが、ガイ・ピアースの何かちょっと影を持ちながら、気ままな暮らしぶりが意外といい雰囲気でした。
ただ前半は彼のキャラが今一つよくわからず乗り切れなかったんですが、リンダと出会ってから話がどんどん面白くなっていくんですね。 そして危険にもなっていく。
また真相を掴んでからも、決定的な証拠が無く、告発ができず、さらに命も狙われていて身動きが取れなくなってきています。 しかしノーチェックだった1枚のCDがカギになっていたんですね。
ガイ・リッチー以外では、マルタ・デュッセルドープはオーストラリアのスレンダーな女優が出ていますし、アーロン・ペダーセンが相棒的な存在。
まあいろんな映画に出ているのは、ベテランのロイ・ビリングでしょうか?
監督はジェフリー・ウォーカー、テレビ作品を多く撮っている監督ですし、3部作を撮りきっています。
これは全部見て行こうかと思いました。

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時間があれば競馬場にいるジャック

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しかし謎の依頼が、そして依頼人の死

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真相に近づいて行く

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