anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

キス&キル


過保護に育てられたお嬢様のジェン(キャサリン・ハイグル)は失恋の傷を抱えたまま、父・コーンフェルド( トム・セレック) と母(キャサリン・オハラ)とともに南仏へ旅行にやってくる。 彼女は付き合っていた彼氏に二股をかけられ、しばらくは男なんかと思っていたのだが、そうでもないと両親と旅行には行きたくないほどだった。
ジェンは、ホテルのエレベーターでスペンサー(アシュトン・カッチャー)と名乗る青年に一目惚れする。 スペンサーは泳ぎに行くためもう海パンだけだった。 そんな奔放なスペンサーに早くも心奪われたジェンだったが、スペンサーも別れ際彼女を食事に誘う。
しかしスペンサーは、バカンスに来ていたわけではなかった。 彼は泳ぎながら、ヘリの下に潜り込みなにかをセットするのだった。
夕方の食事の約束したが、可愛い衣服など今回持ってきていない。 慌てて町まで買いに行くジェン、そしてピチピチの服を着て、彼との食事をするジェンだったが、両親には姿を見られたくなかった。 そしてとっさに父のことを変態ストーカーと言ってしまうのだった。
別れた後、ヘリが1機大爆発をする。 そうスペンサーはある組織に所属している殺し屋だったのだ。 しかしジェンに恋をしてしまった彼は、組織の上司・ホルブルック (マーティン・マル)にもう辞めると言い残し、厳格な父から結婚の許しを得る。 そして殺し屋稼業とは縁を切って結婚生活に入るのだった。
3年後、アメリカ郊外で幸せな結婚生活を送っていたジェンは、スペンサーの誕生日に南仏旅行を計画する。 しかしスペンサーが気乗りせず、計画を断念する。 そんなある日、オフィスに届いた小包に入っていたカードを見て、書かれていた番号にスペンサー が電話をかける。 その最中、ジェンの父が入ってくる。 スペンサーは慌てて電話を切る。
スペンサーは父の車で、ジェンが用意した誕生日パーティーに行くが、さっきの電話のせいで心から楽しめない。 ジェンはそんなスペンサーを見て、2人の関係に不安を感じる。
しかしこの後スペンサーの命を狙ってくる刺客が出てくるのだった…

ブコメ&アクションのこの作品、スパイというか殺し屋役にはアストン・カッチャー。彼はいろんな作品で主役をしていますね。 「スティーブ・ジョブス」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10540381.html だったり、「ベガスの恋に勝つルール」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10663059.html ではキャメロン・ディアスの相手役だったり。
相手役のキャサリン・ハイグルは私が見た作品では 「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13099205.html に出演していました(^^)
この後がアクションバリバリなんですよね。 スペンサーの命に掛けられた賞金がなんと2000万ドル、これにつられて今まで友達だった人間が一斉に襲ってきます。 いつから殺そうとしていたのか? どうやら最近ではなさそうですね。
とにかく誰も信用できない、唯一信用できるのがジェンだけというのがなかなかハラハラです。 そして謎の依頼人は誰なのか?
その辺りは途中で見え見えですがそれでもなかなか笑いの中に緊張感のある作品でした。

イメージ 1
食事に誘われたジェン

イメージ 2
ジェンの両親

イメージ 3
そして二人は結婚したが、ある日

イメージ 4
いきなり命を狙われる

イメージ 5
こちらも反撃開始

イメージ 6