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ファイト・クラブ


ジャック(エドワード・ノートン)は保険会社に勤めるヤング・エグゼクティブ。 かれは審査を担当し、査定をする係に属していた。 しかし、ここ数カ月は不眠症に悩み、心療内科の担当から、睾丸癌患者の集いに行くと言い、君より悩んでいる物があることを知ることができると、半ば皮肉のように言われる。
彼はその「支援の会」に行ってみると、そこでボブ(ミートローフ)と言う巨漢にあった。 お互いひとりひとりで向き合い、心情を述べて心を開く、彼は女性ホルモンが強くなり、胸が大きくなってしまった。 しかし彼と抱き合っているうちに、そこで泣くことに快感を覚えるようになった。 そして快眠ができるようになる。
これで味を占めたジャックは、あらゆる病気の支援の回に顔を出すようになり、泣くことを覚えるのだった。 
しかしそこにある女が現れた。「支援の会」中毒の女、マーラ(ヘレナ・ボナム・カーター)だった。 彼女は自分と同じ嘘の患者だった。 そして彼女の事が気になりまた眠れなくなってしまった。
そしてジャックはマーラを捕まえて、ここに来るなと言うことに決めた。 しかし、彼女に見透かされており、結局患者の会を分担して、分け合って顔を合わせないようにすることにし、電話番号を交換する。
ある日、出張先の飛行機でジャックはタイラー(ブラッド・ピット)と知り合う。 フライトから帰ってくるとなぜかアパートの部屋は爆破されており、 ジャックは仕方なくマーラのところに電話をするが、彼女が出た瞬間切ってしまう。
そして、タイラーの家に電話をして、飲まないかと言い、呼び出すことにした。
そして事情を話すと、彼は泊まりたいんならはっきり言えと言う。 そして、そして彼の家に厄介になることになるジャック。 家に入る直前にタイラーは自分を力いっぱい殴れという。 そしてしばらくなぐり合った後、タイラーの廃屋に案内された。 借りているんではないらしい、廃墟のようなところ、半径数百メートルは誰もいないところだった。
そしてタイラーの生活をだんだん知っていくジャックだったが、しかしジャックはタイラーとなぐり合ったことから、また眠れるようになっていった。
しかし顔にあざを作ってしまうので、会社の人間からは、白い目で見られるのだ。 そしてここにマーラから連絡が来た。 そしてマーラまで来るようになっていき、殴り合いは、二人以外の人間にも知られ、仲間が集ってくるようになるのだった。“ファイト・クラブ”ができていくのだった…

観よう観ようと思っていたこの作品、DVDも持っているんですが、なかなか手を付けませんでしたが、出張中の移動時に、最近はポータブルプレーヤーをもって行き鑑賞できました。 といっても半分だけ車内で見て、残りは家ででしたが(^^)
ちょうど、前半部は“ファイト・クラブ”が結成され、大きくなっていく過程まで見たんで、後半のどんどん謎が深まっていくところと分けて観れたのが、しっくりいきました。
公開が1999年という事で、やっぱりラストシーンを見てしまうと、予言的な作品という印象が強いですね。
物語は、主人公ジャックの不眠症から端を発していきますが、そこここに夢、妄想と現実が行き来するシーンがあり、そこにタイラーの登場の仕方が、上手く組み込まれていますね。
今作では、サブリミナルを使った刺激的な作品としても注目されましたが、はっきり分かる挿入の仕方で、特にストップしなくても前半のブラピや、ラストの男根は確認でき、本当の意味でのサブリミナルというほどでは、と思いましたが。
またヒロインとしてヘレナ・ボナム・カーターが起用されていますが、外見とは裏腹に、意外に乙女な一面を持っている存在として描かれているんですね。 ただ、真実を確かめる、実は唯一の存在として、彼女がいたのはなかなか面白い構成でした。
世界を動かすカリスマって、こういうジキルとハイド的な面を持っていないと、神経は持たないんでしょうね。 完全に人格を切り離すとこができると人間は何でもできてしまうのかもしれませんが。

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彼と抱き合うことで泣け、眠れるようになるジャック

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しかし会でマーラを見つけ再び不眠症

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しかし謎の男タイラーと出会う

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殴り合う中、ファイトクラブができていく

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タイラーにだんだん傾倒していくジャックだが

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