anttiorbの映画、映像の世界

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死の実況中継 劇場版

2014年作品、仁同正明監督、能條愛未主演。

中塚歩(能條愛未)は携帯で話しながら買い物をして家に向かっている。 自分の部屋に戻ると、知らないアドレスから送られてきたURLを開くと、大きなハサミを持った赤い服の女が猛ダッシュしている。 その女は、なぜか自分の通ってきた道をひたすら走ってくる。 その女は、リンクを開いた者を殺しに来るのだった。 そしてチャイムが鳴り…
中塚歩が所属している大学の映画サークルでは、そんな都市伝説“死の実況中継”をテーマにモチーフにしたホラー映画を撮ろうと盛り上がっていたが、ホラーが苦手な歩は乗り気しなかった。
自分が主役にさせられそうなので、飲み会を何とか抜け出して、三原依子(河内美里) に会いに行く。
依子と歩は高校時代、いじめを受けていた歩をが、三原依子がかばい、代わりにターゲットになったのだった。 以来、歩と依子は依存し合う関係となっていたが、歩だけが大学に受かり、依子は受験に失敗する。 もう1年失敗したら、歩が2年先輩のなってしまう。 依子はそう言うのだが。
大学で新しい生活が始まった歩は、始めはなかなか溶け込めなかったのだが、苛めの話を打ち明けてから、だんだん理解しあえる友達ができてきた。
しかしそれは、依子と距離ができてしまうことになってしまうのだった…

乃木坂46の一期生の能條愛未主演の作品、冒頭でいきなり殺される設定なのか? という感じで始まりますが、さすがにそれは無かったです(^^)
彼女は乃木坂以前にも活動していたので、全く別名なのでどちらが本名なのか? こちらなのか、それとも全く違う名前なのか?
まあそれはさておいて、乃木坂では、どちらかというと高山一実とともに盛り上げメンバーなんですが、この作品ではしっかりアイドルの立場の主役でした。
そしてもと苛められっこというところがちょっと実際の彼女のキャラとは違った感じですね。 ただこのお話ではそれが設定なんで仕方がなく、何か自分を押し殺した感じが否めません。
ポイントは生霊ですね。 これはすぐにわかりますし、そうだろうなあという展開に必然となってしまいます。 
どうして能條を起用したのか? この作品なら別のメンバーの方が嵌りそうだと思いましたが?

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誰かに追われている

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高校時代いじめられていた彼女だが

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映画の中だけの話のはずだが

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赤い服の女が

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やられる前に


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