anttiorbの映画、映像の世界

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しあわせはどこにある

2014年作品、ピーター・チェルソム監督、サイモン・ペグ主演。

後部席にペットの犬を乗せ、大空を飛んでいるヘクター(サイモン・ペッグ)。 しかし宙返りをしたときに犬は飛行機から落ちてしまった。 しばらく気がつかず操縦していたが、犬がいないことに驚く彼。 しかしその後部座席から見知らぬ男が現れ、彼を後ろから襲い始める。
と、そこで彼は目が覚めた。 横には美人でしっかり者の恋人クララ(ロザムンド・パイク)がいつものように寝ている。彼は精神科医として、ロンドンで何一つ不自由ない生活を送っていた。 患者は、固定客のほかに口コミでだんだん増え始め、そこそこ忙しい。
彼のところは患者同士を合わせないように、入り口は二 つにしており、一人の患者が終わると別の入り口が開くようになっている。
クララは、製薬会社が販売する薬のネーミングをする仕事をしている。 彼女が付ける名前によって、売れ行きが変わることが多い。そしてその会社の、パーティーにも恋人として駆り出されることが多いヘクターだった。
その席で、彼はある女性から「スアワセとは」と訛りの強い言葉で聞かれる。 精神科医と聞かされ、彼女は幸せを求めているが、どうしたらそれを掴めるのか?と聞いてくるのだが、彼がそれに答えられるわけがなかった。
彼は漠然と幸せについて考えていた。 それは恋人との生活をこのまま今のように続けていいのか?ということでもあった。
ある日患者の一人の、霊能者の女が、彼の心の内を読み始める。「あなたは近々旅に出る」そう言われた、ヘクターだが、患者たちを置いて旅に出れるわけがない。
その頃、クララは靴下が入っている引出しからヘクターの昔の写真を見つけた。 それは昔の写真で、3人で写っている中で、親しげなある女性がいた。 でもヘクターからそんな話を聞いたことがない。 ちょっと嫌な気持ちになった彼女だった。
ヘクターは、患者たちが訴えてくる自分の不幸に、だんだん鬱積したものを感じた。 そしてあの女の旅に出るという言葉が心の中で大きくなってきた。
ある日、彼は旅に出る決心をする。 そしてまず彼が向かった先は中国だった…

サイモン・ペグと言えば、エドガー・ライト監督との作品が、大ヒットしましたが、そのほかの作品でも意外に出演は多いんですよね。 ただ主演はあまり見ていません。
今回はロザムンド・パイクと恋人役です。 今回の彼女は怖くはありません(^^)
彼女はヘクターに対して、甲斐甲斐しく尽くすんですよね。 でも実はそれがヘクターにとっては、窮屈なんでしょう。 ちょっと贅沢ですがね。
ここから彼はまず中国へ、そして奥地に行くんですね。 チベットのような感じですが。 そしてその後、写真の友のいるアフリカとロサンゼルスへと移動して行きます。
行く先々で、彼はいろんな人に幸せについて聞いて行くんですね。 そして幸せ探しの旅が始まるんですが、そこで様々な人に会い、様々な体験をしていきます。 お金持ちの人、怖い人、危ない女性、そして二人の友、それぞれの幸せがあり、望みがあるんですね。
私はこの作品を観ながら、漠然と今は幸せなのか?と考えていました。 そんな作品なんですね。
最後に訪ねたロサンゼルスで、昔の恋人にあることを言われ、そして彼は答えに近づいて行きます。 私なりの答えも、見ていて感じました。
人それぞれ定義や望みは違いますが、そんなことを考えさせられる、温かさのあるロードムービーでした。

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ある霊感を持っているという患者に

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旅に出ることをクララに言うヘクター

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まず行ったのは中国

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そこでリッチな男と出会う

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その次にはアフリカへ

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