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SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者

2012年作品、入江悠監督、奥野瑛太、駒木根隆介、水澤紳吾出演。

元“SHO-GUNG”メンバーのマイティ(奥野瑛太)は、イック(駒木根隆介)とトム(水澤紳吾)と別れ、東京に出て行った。 しかしラップを諦めきれず、恋愛系右翼ヒップホップクルー“極悪鳥”のメンバー入りのチャンスを狙って、パシリのような扱いに甘んじていた。
ある日、マイティが1人で参加するバトルで優勝すればメンバーになれると約束される。 一発勝負に賭けたマイティは、どんどん勝ち進み決勝まで来る。 しかし、マイティの決勝での対戦相手が、極悪鳥が世話になるヒップホップクルーのメンバーだったため、決勝直前にわざと負けるよう電話が入る。
やる気を出さないマイティは指示通り負けるが、メンバー入りの約束を反古にされる。 さらに勝手についてきただけと屈辱なことを言われ、怒りを爆発させたマイティは、極悪鳥のメンバーの1人に大怪我を負わせてしまう。 必死に逃げるマイティ、恋人の相沢一美(斉藤めぐみ)と東京を脱出するのだった。
10か月後、栃木で、駐車場から高そうな車を盗むガキのギャング集団がいた。 彼らは持ち主を殴打し、ベンツのワゴンをある修理工場に持ってきた。 そこのオーナーの等々力辰彦(永澤俊矢)は仕事が雑と言い、5人をぼこるが、そこに出てきたマイティは5人を連れ、山下紀夫(ガンビーノ小林)のところへ行く。
紀夫はいろんなやばいことに手を出しているが、等々力とがっちり組んでいる。 しかし金払いが良く、さらにそこには曰く付きの奴隷のような人間も囲っていた。
そんな等々力と、山下、そして一美が働いている店の女経営者・高島紀代美(美保純)で、栃木でイベントをやる話が出てくる。 音楽イベントで一儲けしようということで、昔音楽をやっていたということで、マイティが音楽の責任者になることになった。
そのオーディションで、埼玉からあの二人がやってくるのだった…

前作「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13123891.html はスピンオフ的な扱いになっており、触れられているのは、タケダ先輩の話のところで、ビガンと言われているだけでした(^^)
「1」の続編ということと、今回はマイティが主役となっています。
「1」も「2」もほのぼの感が底辺にありましたが、この完結編と言われている3作目は、ダークなにおいがプンプンしています。 危ない商売をしている、等々力、山下は当然ですが、パシリをさせられていた極悪鳥も、結構小悪党なんですね。
破滅型の話ですが、やっとライヴ会場で再会した3人、そしてラストの鉄格子越しの3人のラップバトル、ラップで感動できるこのシリーズ、入江監督の秀作シリーズこれで完結ということでした。

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東京のラップグループ・極悪鳥

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マイティはここでパシリをやっていた

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しかしひとりでライヴバトルで決勝まで行けば

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時は流れ今回は栃木に来た二人

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水戸の“征夷大将軍”と合流

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