anttiorbの映画、映像の世界

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トレマーズ・ライジング

2006年作品、フィリップ・ロベール監督、ヤン・サンベール、ヴァンサン・ルコント出演。

1663年のフランス、空から巨大な何物かが森に落下した。 たまたま居合わせた女性に向かって地中から何かが迫ってくる。 壁まで逃げてくるが登れない、何者かは壁に激突した。 
時は流れて現代、ヤンの部屋にカリーヌ(ソフィー・ミシャール)が来た。 そこにトマ(ロマン・オグロー)が車でやって来た。
3人で出かけるところだ。 もう一人ヴァンサンも合流する予定だ。 ヴァンサンを迎えに彼の部屋に行くが、彼は無精者でオタクだった。
何人かとパーティーをした後、男と女3人ずつに別れて移動する途中車が動かなくなってしまった。 車をしかたなく押していると、スタンドを見つけた。 上空にヘリが飛んでいた。 そしてそのヘリは脱走犯を探索しているのだった。
スタンドは無人だった。 しかし男が一人いた。 車が故障して、困っていると言う男だった。 可哀そうだと言うことでその男を乗せ、女たちに合流するためとばしていると、何やら白い人影が前方に現れた。
気を取られていると、何やら巨大なものがぶつかりそうになった。 あわててハンドルを切ると、ガードレールから飛び出してしまった。 車は大きな木に引っかかっていたが、そんな時車の中に銃があった。
スタンドの男は脱獄犯だったのだ。 その瞬間木が揺れだした。 風ではない、何者かが揺らしているのだった。 こんな大きな木を揺らせるもの? さっきの巨大生物か?いったい正体は?…

B級の典型的な作品ですね。邦題の 「トレマーズライジング」 は確かにそんな感じのモンスターですね。
太古の昔にやって来たと言う設定ですが、それならもっと噂があったり、退治しなくてはということも? まあそんな細かい疑問がいっぱい湧いてくる、ちょっと高級感ゼロの作品です。
トレマーズ」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9278872.html  http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9278911.html http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9278949.html http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9278983.htmlを全編観た自分としては、やっぱり続編が気になりますし、ちょっとでも匂いのする作品を見たくなるんですよ。
でもちょっとこれは製作国も違い(フランス作品の様で)、意識だけはしている感じでしたね。 ただ唐突に出てくる冒頭部分は、一応最後のシーンとつながるんですね。そこの設定だけはちょっとうなずかせるものでした。
トレマーズシリーズは、続編のテレビシリーズがあるようなんですが、残念ながら視聴ができないんですよね。 何かの機会に見たいんですが。
ただまたまたちょっと辛い79分でした。(^^)

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巨大生物?

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