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るろうに剣心 伝説の最期編

2014年作品、大友啓史監督、佐藤健主演。
 
海に飛び込んだ剣心(佐藤健)は3日間眠り続けていた。 目を覚ましたところは、師匠の比古清十郎(福山雅治)の家だった。 海岸に打つ上げられた剣心を背負ってきて来てくれたのが、清十郎だった。 燃料のまき木にする流木を探しに行ったときに剣心を見つけ、驚いたと言う。
一方、東京に巨大戦艦が現れた。それは日本を乗っ取り自分たちの国にするために、京都からやって来た志々雄真実(藤原竜也)たちの軍船だった。 圧倒的な砲撃で威嚇し、政府は緊急に志々雄達に会いに行くことにした。
内務卿・伊藤博文小澤征悦)を代表として政府のメンバーと、志々雄たちが海岸で会食を取ると言う妙な構図が行われた。 しかし志々雄達の要求は、意外なものだった。 自分たちをだしに使い、用が無くなったらお払い箱にするだけでなく、闇に葬ろうとした悪行の数々を世に知らしめるという物だった。
そんな要求を飲めるわけもなく、交渉は決裂した。
しかし伊藤は戻ると、剣心を指名手配をすることにした。 それを見て激怒したのは、剣心の功績を認めている斎藤一江口洋介)だった。
御庭番衆の翁・柏崎念至(田中泯)は四乃森蒼紫(伊勢谷友介)に切られはしたが、一命を取り留めていた。 必死に看病をする巻町操(土屋太鳳)だが、今まで尊敬していた四乃森蒼紫に対してはすでに憎悪の感情が湧きあがっていた。
戦艦から落ちた神谷薫(武井咲)も行方はまだわからなかった。 京都で剣心と薫の帰りを待つ左之助青木崇高)達は東京に戻ることもできず足止めを食っていた。
伊藤はなぜ剣心を指名手配にしたのか? 維新から時間が経っていたのにもかかわらず。それは剣心がそう簡単には捕まらないと思い、時間を稼ぎ、その間に戦闘態勢を整えようとしていたからだった。 その頃剣心は、清十郎の元、最後の決戦に備えて、ある修行をしていたのだった…
 
まっていました完結編。 まあ本当に完結篇になるかどうかはさておき、前作がヒットしているので、シネコンではうまく合わせれば両方一気見できますね。
「京都大火編」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12035716.html でも予告編のシーンが、結構こちらで登場しましたね。 やっぱり二つ合わせての作品でした。
まあこれでやっと溜飲が下がりますが、最後の対決シーンはド迫力でした。まさに怪物志々雄でしたね。 でも藤原君、決して素顔が出ないのに、声だけで凄味がでていました。 あまりつべこべ言わずに観て堪能してほしい作品ですね。
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史十郎のもとでの激しい修行
 
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行く手を阻む四乃森蒼紫
 
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生きていた薫
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道場に帰ってきた剣心を捕縛に来た政府
 
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更に再び瀬田が
 
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そして志々雄との決戦
 
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「剣心、帰ろう」
 
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