anttiorbの映画、映像の世界

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バレット

 
海兵隊員から闇の世界に身を落とし、殺し屋を生業としてきたジミー・ボノモ(シルヴェスター・スタローン)。 逮捕されること26回、有罪となること2回。
今日も相棒のルイス・ブランチャード(ジョン・セダ)とある依頼を実行しに来た。ホテルの一室で、薬をして女を買っている男。 こいつは元刑事で、ハンク・グリーリー(ホルト・マッキャラニー)というが、情報を横流しにして首になった奴だ。 しかし、やけに羽振りがいい。
偽の警察バッチを見せ部屋に入る二人、ロニーはしきりに令状を見せろ、お前たちをクビにしてやるというが、ジミーはお構いなしに乗り込んでいく。 そして2発撃ちこんだ。
シャワーを浴びている女がいた。 しかしジミーは殺さなかった。 彼のモットーは女子供は殺さない主義だった。ロニーはまだ死んでいなかったので、ルイスに襲いかかってきたが、ジミーは止めを刺した。
終わった後、港で証拠の銃を処分しながら、ジミーはルイスに金を受け取ったら、しばらく身を隠せと言う。
二人は一応バーに飲みに行くが、その二人をずっと見ている男(ジェイソン・モモア)がいた。 ここで依頼主のロニー・アール(ブライアン・ヴァン・ホルト)とあって報酬を受け取ることになっていたのだった。
ジミーがトイレに立った時、その男が動いた。 後ろからルイスに近づき、鋭利なナイフであっという間に数発突いた。 見事に急所を捕えていた。 そして次はトイレのジミーを狙ったが、間一髪彼は気配に気づき、その場で撃退した。
しかし戻ってみるとルイスはもう死んでいた。
ほかの町から来た刑事・テイラー(サン・カン)がこの事件を調べ始めた。 地元の警察はなぜか彼に冷たく、銃を取り上げ早く帰れと言う。 しかし若い彼は、ルイスとハンクの死体から情報をいち早くつかみジミーにたどり着いたのだった…
 
ウォルター・ヒルとスタローン、良いコンビですね。 スタローン自ら撮る作品とは違い、スマートですね。 でもちゃんと最後は肉弾戦が入っており、彼の主演映画らしくなっています。
今回の刑事で相棒役のサン・カンは、 「ワイルド・スピード」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12948169.html シリーズで有名ですが、この作品では、スタローン相手で若造っぽく描かれています。
でも良い役どころですね。コンパクトにまとまったアクション作品でした。
そして11月に、いよいよ「エクスペンダブルズ3http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12350049.html の予告編が流れ始めましたね。 まだ登場人物の登場だけでしたが、それだけでも壮観でした。11月らしいですね!

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殺し屋に身を落としたジミー

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信頼できる女性リサ

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事件の調査に来た刑事・テイラー

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謎の男がリサを狙う

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そして戦うジミー

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