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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!

2013年作品、エドガー・ライト監督、サイモン・ペグ、ニック・フロスト出演。
 
“ゴールデン・マイル”、一晩で12軒のパブをめぐること。 若き日のゲイリーは、当時の仲間とこれを成し遂げようと集まった。 オリバー・チェンバレンの妹のサムとは、トイレでいい感じになったのだが、悪友たちとのパブ周りであっさりと彼女を捨て、彼は12軒を成し遂げようとした。 しかし次々と脱落、そして大騒動を起こした彼らは、ニュー・ヘイヴンを追放された。
そして20年が経った。
ゲイリー(サイモン・ペグ)は、アンディ・ナイト(ニック・フロスト)、スティーヴン・プリンス(パディ・コンシダイン)、オリバー・チェンバレンマーティン・フリーマン)、エディ・マーサンエディ・マーサン)の4人を次々とまわり、20年前成し遂げられなかったことを今こそやろうと嗾けるのだ。  しかし4人はそれなりの地位も、家族もある。 本当に集まるのだろうか?
場所は、故郷ニュー・ヘイブン、ここにまだ日の高いうちから集まることになったのだが、肝心のゲイリーの姿がない。 しかしやっと姿を現したゲイリーを見ていよいよ開始となり車で現地に向かうのだった。
着いてみて一軒目に入ろうとすると、若い奴が店の前にたむろっていた。 そして店に入ると一斉にこちらを見られる。 何か雰囲気が違う感じがしたのだが、構わず飲もうとすると、アンディが酒を飲まないという。 ただ一人ノンアルコールで、酒を断っているというのだ。
一応アンディ以外が飲みゲイリーが、ト イレに入るとさっき外にいた若い奴が入ってきた。 昔の話を一生懸命放すゲイリーだが、その男は何の反応もしない。 しかし次の瞬間その男が襲ってきた。 そしてその男は人間ではなかったのだ…
 
題名だけ聞くと「ハングオーバー」シリーズのような作品かな? なんて思って見に行きました。 一晩で12軒、基本一軒に着きビール一杯ですが、それでも12杯最低飲むんですからハードですね。 私はせいぜい3杯が限度で、もうトイレばっかり行きたくなります。
エドガー・ライト、サイモン・ペグ、ニック・フロストのトリオの3作目ですが、一応完結編と言われています。 ゾンビ、警官、そしてSFという奇想天外シリーズで、何ともいいテンポの独特の世界観ですね。
監督こそ違いますが、「 宇宙人ポール」のテイストですね。 でもさすがにラストにあの方がいないのはちょっとさびしい(^^)感じでした。
これで終わりとは言わず、もっと見たいこのトリオの作品でした。
 
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ゲイリーがまた厄介な感じで現れる
 
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彼に振り回されていく
 
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かたくなに飲むことを絶っていたアンディだが
 
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しかしタガが外れると
 
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信じられないことが
 
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