ここトゥームストーンはゴールドラッシュの中で急速に栄えた町で、非常に賑わっていた。 しかしカウボーイズと名乗る無法者集団が、暴れ放題で町が牛耳っていた。
カーボーイズは結婚式に乗り込んだ。 メキシコの警察官の結婚式だったが、仲間を二人殺された報復だった。 不意を衝かれた警察官たちは全滅した。
リーダーのカーリー・ビル(パワーズ・ブース)は凶暴だった。 命乞いをする者にも容赦はしなかった。 彼らは赤い飾り帯を下げている。 それが組織の証だった。
このトゥームストーンに列車が着いた。 元保安官のワイアット・アープは、夫の身を案じて神経をすり減らし、薬漬けになった妻マティ(ダナ・ウィーラー・ニコルソン)のために銃を捨て、平穏な暮らしを望んでこの町にやって来た。
酒場でカードをしている男・ドク、横にはピッタリとケイト(ジョアンナ・パクラ)が付き添っている。 でも相手のベイリー(フランク・スタローン)は負けが込んでいて殺気立っている。 逆上してドクに掴みかかるが、あっという間に刺されてしまう。 この街ともおさらばだと言い、彼もトゥームストーンに向かうのだった。
町に入ったアープ兄弟に、早速ここの郡の保安官・ジョニー・ベハン(ジョン・テニー)が挨拶に来た。 そして家まで手配してくれるという。
彼らは早くもカーボーイズの存在を知った。 赤い飾り帯の事も知らされた。 酒場に入ると早速アープは、収入先を見つけた。 この店の用心棒をすると言い、厄介者を追い払ったのだが、そこにドクが現れた。 名コンビの再会だった。
しかしアープとドクは、いずれカーボーイズと戦う運命にあったのだった…
普段はあまり西部劇は見ないんですが、スマートなつくりなのでこの作品は見やすかったですね。 ワイアット・アープ自体あまり詳しくないので、フラットな感覚で見れました。
病気のドクの役のヴァル・キルマーが役としてですかちょっと頬をこけさせ、真っ白でいかにも病的な感じをよく出していましたが、結構粘って活躍するんですね。
完全超悪の西部劇ですが、この作品は史実に沿って淡々と描いている作品でしたね。

安住の地を求めて




