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日本のこわい夜 特別篇 本当にあった史上最恐ベスト10

 
テレビ特番のホラードラマですが、バラエティー設定のフェイク作品。 前年に「日本のこわい夜 特別編 」というオムニバス作品が作られ、その続編という形の設定。今は結構特番で恐怖映像特集の番組が放送されますが、それを実際に作ってみたというテレビでは今では企画されないタイプの番組でした。 当時は見損なったのでDVDを手に入れて鑑賞しました。 
くりぃむしちゅーが司会進行で、メーンとなる曰くつきの家の取材には友近、スタジオには勝俣州和劇団ひとり、ヒロシ、なぎら健壱ユンソナ、さくら等がパネラーとして出演。
最恐ベスト10ということですが、途中で10できないで放送終了となっていくという設定。 フェイクとしてみればそれなりの楽しみ方はあるのでしょうが、もし実際の生放送としてやったという言い方をしていたら、結構インパクトがあったのでは?
まあ見ていると現場リポーターの友近が恐怖の家にズンズン入っていくところが、怖いもの知らずを通り越して、ちょっとやらせ感が漂っているところが感じられるかもしれません。
ただ友近だから、度胸があるのかな?という見方もできるかも。 スタジオでは最後ネタばらしをするんですが、その後のエンディングのオチが自分としてはちょっと 「う~ん」 と唸ってしまいました。 あれをやってしまうと次が作れないでなないかと思ってしまいました。
日本テレビだったか掛け軸の中の幽霊の目が開いた有名な事件? がありましたが、あれは実際、生で見ていて子供心に恐怖を感じました。
視聴者からの電話で司会者が青くなるところが、いかにも生ならではの予期しないハプニングでした。 まあ今の技術ではそれも可能かもしれないので、もっと迫力のあるフェイクができるのではと思わせますね。
 
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彼らの司会で始まる
 
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いわくつきの家に
 
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怖いもの知らずの友近
 
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