anttiorbの映画、映像の世界

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銀のエンゼル

2004年作品、鈴井貴之監督、小日向文世主演。
 
北海道を走る大型トラック、運転するのは六ッ木晴男(大泉洋)。 彼はコンビニに荷を届けるドライバー。 北海道の田舎町、国道沿いにあるコンビニエンス・ストアに向かっている。 
あまり流行っていないスナックで、地道に肉じゃがを作っているのは小林明美山口もえ)。 この町では凶悪犯罪も、交通事故もここ最近起きていない。
そろそろ夜が明ける。 中川武(辻本祐樹)は家が牧場をやっている。 朝も早くから手伝わされる。
コンビニは北島昇一(小日向文世)がオーナーなのだが、結局妻で店長の佐和子(浅田美代子)にまかせっきりなのだ。 佐和子はバイトを使いながら、上手く切り盛りをしているのだが、そのため昇一は何か無気力になっている感じだ。 友達の杉山登(村上ショージ)はGSを経営しているが、そこに行っては油を売っている。
ある日、妻の佐和子から娘の由希(佐藤めぐみ)の三者面談があるといわれる。 由希は絵を描いている。 彼女は美大に行きたいと思っているのだった。 そしてそのために東京に行こうと思っている。
店番を交代して佐和子が車で学校に行こうとしたその時、横から来た霊柩車とぶつかってしまった。 佐和子はムチ打ちと骨折で全治3か月。 その日からコンビニは昇一が切り盛りしなければならなくなってしまった。 時はクリスマスが迫っているときだった…
 
今日からクリスまで、別枠でクリスマス作品を書いていこうと思います。 よろしくお願いします。
 
クリスマス作品?。 そんな箇所はコンビニの入り口に張ってある、クリスマスケーキの予約のポスターだけなんですが、一軒のコンビニを中心とした様々な人間模様を描いたハートフル作品でした。 クリスマスに見なければとまでは行きませんが、季節感として、ちょうどそんなことを考える時期にはピッタリです。
監督の鈴井貴之は知る人ぞ知る”水曜どうでしょう”のミスターと呼ばれている、有名人です。 番組を知っている人には超お馴染ですが、これは監督作品として3本目ですね。 もちろん大泉洋森崎博之安田顕、といったTEAM NACSのメンバーも出演しています。 でも彼らを主役にすることなく、小日向文世浅田美代子西島秀俊といった、ベテランを中心に据えています。
ミスターならではの北海道のこだわりを見せた作品ですが、最後娘が東京に、というくだりは、いよいよ次作では北海道を離れるのではという前振りのような感じがしました。 心温まるという意味では、クリスマスに観てもいい(^^)作品ではないでしょうか。 
 
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コンビニに荷物を配送する六ツ木、妻の事故で忙しくなった北島
 
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娘の由希は絵を描きたいので東京の美大に行きたい、でも父は無関心だった
 
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彼女はそろそろ進路を決める時期
 
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なかなか店のペースがつかめない昇一
 
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佐藤がフォローしているが
 
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この子供は?
 
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