anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

貞子3D2

2013年作品、英勉監督、瀧本美織主演。
 
待合室でじっと待つ男、そして産声をあげた赤ん坊、女の子だったのだが…
 
5年がたった。 安藤凪(平澤宏々路)は保育園に通っているが、お迎えは父の妹の安藤楓子(瀧本美織)だ。 保育園の友達は 「どうしてお母さんが来ないの? お母さん死んじゃったの?」 と、ストレートに言葉をぶつける。 父は病院に勤めているが、医師としてではない。 警備員としてだが、彼はいつもある建物から出てくる。 この暗い建物にいったい何があるのか? 
5年前の連続殺人事件で服役中の柏田清司(山本裕典)はすでに死刑が確定している。 しかし彼は貞子の復活をまだ思い描いているのだった。 
世間では不可思議な死亡事件が話題となっていた。 自殺、事故様々だが、共通点があることがわかり始めていた。 まだ警察は掴んでいなかったが、「呪いの動画」を見た者が死んでいるという噂があった。 警視庁の刑事・垣内貢(大西武志)はこの原因の動画を知っている男、5年前の事件の生き残りの元刑事・小磯勇吾(田山涼成)を訪ねるのだった。 そして彼から貞子の話を聞くことができたのだが、意味を理解はできなかった。 その後小磯は何者かに車椅子を押され階段から転げ落ち死んでしまった。 呪いの連鎖が再び始まっていくのだった…
 
ちょっと迷いましたが、「リング」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5447601.html シリーズの大ファンだったからには、やっぱり見ねばと思い行ってきました。
スマホ連動の4Dではなく、通常3Dで鑑賞しました。
今回、前作 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5763170.html からの生き残りの安藤孝則、鮎川茜(石原さとみ)、小磯勇吾も出ていますが、半ばゲスト的出演で、やはり新主人公は、凪役の平澤宏々路と楓子役の瀧本美織でしたね。 
前半は結構びっくり怖いシーンがコンスタントに出てきていいテンポでしたが、物語が進んでいくとちょっとテンポが削がれていくのが残念でした。 
また、今回貞子の姿が、あまり前面に出てこないのがこれまた怖さが削がれるところでしたね。 
おそらくもう1作やって終了だと思いますが、正直2DでDVDで見るのはしんどい作品ですので、劇場に行くんでしょうね。

イメージ 1
凪は一人絵を描いている

イメージ 2
凪の事が心配で、父である兄に相談する楓子だが

イメージ 3
服役中の柏田、彼は何かを知っているのか?

イメージ 4
刑事の垣内は真相を掴もうとするが

イメージ 5
楓子にも謎の痣が

イメージ 6